2016年 09月 27日

鯖でどうかな?とか、鯵では?とか考えてたのですが、
さんまの味はサンマしか出せない。今年から解禁(?)しました。(大袈裟ですね)
味の良さは勿論ですが、大きな魅力は秋の刀魚の持つ季節感ですね。
パン・コン・トマテは、スペインのガーリックトーストです。
トーストしたパンにニンニクを擦り付け、半割りにしたトマトを、グチュグチュ塗りつける。
オリーブオイルをかけて、好みで塩こしょうを。
どうやら、このスタイルはカタルーニャ地方(地中海側のフランス国境近く)特有らしく、
アンダルシア地方(南スペイン)では、トマトソースが使われてました。
私の好みでは、カタルーニャの生トマト仕様が断然に好きなのですが、
今回は、あえて、アンダルシア風を採用。
トーストしたパンにニンニクを擦り付け、トマトペースト(少量のケチャップも加え)を乗せます。
大葉を挟んで、ソテーした秋刀魚を乗っけます。
大根サラダも添えます。サンマには大根おろし。
写真は生クリームを使った、フレンチ〜なサラダですけど、NGでした。
本番では修正します。
ベトナムの魚醤・ヌクマムを使ったドレッシングで仕上げました。
ベトナムのフランスパンサンドイッチ。「バインミー」のイメージも拝借しています。
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by espana-miro
| 2016-09-27 18:31
| 料理
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2016年 09月 23日
開店当初に、かけてたスペイン・バルセロナ出身の歌手です。
久々に新譜が発売されました。
「外れて、崩した感じ」が、私の料理と似てるかも。
「自由」と言ってくれたら、嬉しい。
あれから26年。20代だった、キャシーさんも、今何歳?
脇の下に肉が付いてる。。。。
人のことは言えません。私も。
当時から通って頂いてる、お客様も、確実に26年経ってるのですね。
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by espana-miro
| 2016-09-23 22:57
| BGM
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2016年 09月 22日
脱出劇もスリリングですが、
解放されてからの物語に深みがあり、最後までドキドキで観られます。
登場人物の心の描写が緻密で丁寧です。
アカデミー主演女優賞の、ブリー・ラーソンは、もちろん素晴らしいですが、
(ショート・タームの女優さんですね)
お父さん役の俳優さん、お母さん役の俳優さんも光っています。
キャスティングの勝利ですね。子役も素晴らしい!
まだまだ困難な人生が続くと思われる、主人公たちに向けたラストシーン。
苦い抹茶のような爽やかな後味でした。
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by espana-miro
| 2016-09-22 16:28
| 映画
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2016年 09月 20日
軽いコメディー仕立てですけど、自分の母の最期を思い出し、
自然と出てしまう、ため息と共に観ました。
イスラエルの映画です。
特殊な事情を抱えた国だと思っているので、
独特の風習・習慣が描かれるのかと期待しましたが、
世界中、どこの国でもありえる、普遍的なテーマを持った物語でした。
ラストシーンで、また、ため息です。
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by espana-miro
| 2016-09-20 12:32
| 映画
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2016年 09月 20日

おすすめディナーコースの一品です。
熊本赤牛のスネ肉の白ワイン煮込み。焼きなすをピューレにして生クリームを加えたもの。
これを、カネロニに詰めて、里芋をミルクで煮たピューレを乗せて、
チーズも乗せてオーブンで焼きました。蓮根の甘酢漬けも添えます。

ミロコースの肉料理。
熊本産・大阿蘇鶏のソテーに、カラーピーマンのエスカリバダ(焼き野菜サラダ・冷製です)を
乗せて、アンチョビーを添えます。
カネロニの中身は、焼きなすクリームだけです。同じく里芋ピューレ・チーズを乗っけて焼きました。
焼きなすと相性が良い(と思ってる)エスプレッソコーヒーのソース(生クリーム・砂糖入り)を添えます。
せっかくの休業日なのに、台風で出かけられず。
まあ、普段から、完全インドア生活なので、いつもと一緒。つーことですけどね。
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by espana-miro
| 2016-09-20 12:07
| 料理
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2016年 09月 14日





「やの屋」さんで、お惣菜を買って、家に持ち帰ってのディナー。
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by espana-miro
| 2016-09-14 22:02
| 食べある紀
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2016年 09月 12日
ふと借りてみたDVDが、素晴らしい作品でした。
実話の映画化「スポット・ライト」で、
性犯罪者を擁護する、教会関係者を観た後で、
この映画(フィクションですが)で、
教会が、合法的な結婚をした同性夫婦を差別する様を見ました。
アメリカの闇って深いんですねー
老齢のカップル。結ばれてるのは、もちろん「愛」です。
人生を共にしてる「同志感」。
これも「愛」って表現しても良いのではないでしょうか?
若者の恋愛を描いたラストシーン。
人生の黄昏を、若い人と対比させて、美しく表現しています。
「この世界は、愛で出来ている」そう教えてくれた先輩がいました。
その言葉は私の宝物です。
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by espana-miro
| 2016-09-12 21:24
| 映画
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2016年 09月 11日

「サルモレホ」は、ほぼ「ガスパチョ」かな。
「ガスパチョ」が、トマト・パン・玉ねぎ・ピーマン・にんにく・酢・塩・オリーブオイル。
(人によっては、キュウリ・セロリも)
対して、トマト・にんにく・オリーブオイル・パン・塩(人によっては酢も)
パンが多めで、トマト生かし感が大きいのが『サルモレホ」です。
今月の料理では、にんにくを省きました。
もう何年も前ですが、マラガのレストランで頂いた「サルモレホ」に感激。
とてもマイルドな優しい味でした。
ゆで卵と生ハムを添えるのが定番だそうです。
生ハム(スペイン語でハモン)
ハモン?はもん?鱧?
ハモをフライにして添えました。
ゆで卵は、タルタルソースで使用しています。
ラッキョウ漬けを使った「タルタルソース」です。
キャイーンの「天野さん」が、NHKの番組で披露してた、
ラッキョウ・キュウリの浅漬けのタルタルソースからの発想です。
何年も前に「榊原郁恵」さんの料理番組でみた、
ラッキョウ・柴漬け・ガリのタルタルソースは作ってたのですけど、
今回は、西洋料理&ラッキョウのコラボに。
ラッキョウ・ピクルス・ケーパー・エストラゴン・ゆで卵・マヨネーズ
辣韮漬は、サルモレホで省いたニンニクの代役でもあり、生玉ねぎの代役でもあります。
あと、ガスパチョソースと呼んでいる「ビナグレッタ」も添えました。
ガスパチョで使う野菜を刻んで,酢・塩・オリーブオイルで和えます・
付け合せと、サルモレホを繋ぐ、ソースです。
ややこしくて、すんまへん。
あ、枝豆も乗っけてます。
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by espana-miro
| 2016-09-11 22:50
| 料理
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