2013年 01月 31日

2003年録音盤。
フランスで歌手になった人だそうで、ポルトガル語の他に、フランス語でも歌っています。
フランスでは人気者で、カナダのフランス語圏ケベックに、今は住んでるのだそうです。
カッコいいです。このお姉さん!(私よりは年下ですが)
なんか、吹っ切れてる感じ?
「ブラジル音楽カテゴリー」から離れて、
でも、やっぱ「ブラジルやってます」だって私、ブラジル人だし。
みたいな。
似た感じの人が居ますよね。
日本人だけど、アメリカで料理人として認められて、
「伝統日本料理」からは離れて、
でも、やっぱ「日本料理をやってます」だって私、日本人だし。
みたいな。「NOBU」さん。大好き!です。
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by espana-miro
| 2013-01-31 22:21
| BGM
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2013年 01月 31日

寒いですねー
なんかさー 歳とったら寒さに弱なるん?
心底寒いと、実感したのは今年が初めてかも。
寒い季節に料理人が考える事は、やはり料理の事。
(ヒートテックって、何回も洗っても効果は薄れんのやろか?3年目なんやけど)
「寒い」って悪い事ばかりじゃないですよ。冬野菜が甘くなる!
白菜・ほうれん草・ネギ・キャベツ・カブ。
それに、春野菜だって寒い今時分の方が、甘みはありますよね。
ワケギだって、春よりも今の方が甘い。
春キャベツも、本当に温かい春に食べるよりも、今の方が甘みはある。
で、
冬野菜・春野菜のコラボサラダ(数えたら15品ありました)に乗っけたのが、
地魚の刺身の炙り焼き。スズキやチヌ(黒鯛)の時が多いです。
ピスタチオパウダーを使ったサルサと、
青ネギ・醤油・マヨネーズ・生姜・ミカンジュースのビナグレッタをかけてます。
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by espana-miro
| 2013-01-31 22:06
| 料理
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2013年 01月 27日

手前左
「鯛のマリネ、ピスタチオのサルサ」
鯛の刺身に塩を振り、バーナーで片面を炙ります。
ピスタチオを細かく刻んだ物に、ピスタチオオイル・醤油・酢・にんにく・生姜
を加えたサルサを乗せます。
荒く刻んだピスタチオも添えます。
バルセロナのモダンスパニッシュのレストランでは、
分厚いマグロの表面だけを焼き、中を生で残し、醤油・胡麻油等をかけた料理が
定番料理になりつつある、のだそうです。
日本生まれの料理人としては、ここでは負けたくありません。
ナッツを合わせたのは「海鮮中華刺身」からのイメージです。
手前右
「サーモン・アボカド・ナッツ」
ミスコンの美容指導者が、アンチエイジング食材の代表として紹介してた
最強の3品でございます。
更に、アボカドに、カレー風味のヨーグルトを加えてます。
肌&腸に効く、美容食!
お客様の永遠の美しさを保証。したい気分です。
(あくまでも個人的な感想です)
その上
「イカのオリーブ風味」
塩をしてソテーしたイカを冷まし、
グリーンオリーブペースト・タラゴン&タマネギ&ピクルスのみじん切りを
まぶしました。
てっぺん
「人参サラダ・みかん・数の子」
人参の千切りは軽くチンして冷まし、種入りマスタード・塩・オリーブオイルで和えます。
塩抜きした数の子は、塩&砂糖水に漬けます。
ミカンを添えて、マスタードシードを添えたら。。
。。あーら不思議!数の子の苦みと相まって、グレープフルーツ味になりました。
その下
「原木椎茸と瀬戸貝」
松山の割烹・緒方さんで、椎茸と牡蠣の白和えを頂いたら、とても美味しくて、
香里(家内)から「これを、来月パクって」と指令が出て。
でも、牡蠣は魚料理で使う予定だったので、瀬戸貝に変更。
白ごまペースト&アリオリ(ニンニク入りの、マヨネーズ風)&蜂蜜で和えました。
ピリッとした味が欲しかったので、カイワレ。
胡麻風味に幅を持たせたかったので、ルコラを添えました。
.........................................
今日のランチタイムは、2回目のお客様と、3回目のお客様が数組。
ありがとうございます。
2回目だと、少しの変更でなんとかなるんですけど。。

いえ、ありがとうございます。

なので、もう全部変えてコースを作りました。

そしたら、これが、けっこう自分でも自信作で。
来月の料理、これで行こうかな?と。思ったけど。
また今日のお客様が来月予約を入れてくれたので、
やっぱ、今考えてる料理を完成させますね。

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by espana-miro
| 2013-01-27 16:08
| 料理
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2013年 01月 22日
名作のリメイク。
もうこの監督に、オリジナリティーが無くなったのか?
。。。とか、批判されるのを承知で、あえて製作。
観始めて、妻夫木聡が登場しただけで、ウルウルきました。
彼を通して、この映画を、どうしても作りたかった
監督の想いが伝わってきます。
原作(?)「東京物語」での、戦争で亡くなった息子。
今回の「東京家族」では、その息子を生き返りさせ、
現代に生きる若者として描いています。
夢に向って努力する。近頃は少なくなった若者への応援。
「日本は変わってしまった、このままで良いのか」と語る老人。
日本を、そして日本映画を心配する、
ベテラン監督らしい、オリジナリティー溢れる映画です。
たぶん、最後の「フイルム作品」になるであろう日本映画の、
傑作が誕生しました。
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by espana-miro
| 2013-01-22 17:33
| 映画
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2013年 01月 21日
山田洋次監督の「東京家族」を観たいと思ってるのですけど、
その前に、
小津安二郎監督版を、チェックしよう。。。と
これ、2時間以上も!?完全公開。
今さらながら、私が言う事ではないかも知れませんが、
著作権って、どうなってるの?
もう世界中に知れ渡った、映画遺産ですので、
皆で共有しても許される。って事ですかね。
ああ、ずっと観ていたい。止まらない、止められない。
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by espana-miro
| 2013-01-21 22:32
| 映画
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2013年 01月 20日
伊予柑・デコポン・はれひめ・甘平。。。等など。
愛媛の柑橘が出盛りです。
「柑橘を使ったデザート」を作りたいんやけど。。。香里(家内)が悩んでたので、
大昔に、フランス(リヨン)のレストランで研修してた時に
シェフが考案したデザートを、提案。

スポンジ生地(ビスキュイ)に、
ラム酒&シロップをたっぷり含ませます。
カスタードクリームを塗って、粉砂糖を振り、
バーナーで表面を焼きます。

キャラメル(砂糖を焦がした)に、
生クリームを加え、ソースにします。

マドンナフルーツに、
(今は、伊予柑を使っています)
コアントロー(リキュール)を
加え、乗せます。
紅茶(アールグレイ)の
アイスクリームを添えます。
シンプルな作り方に変えてますが、
30年前の思い出の一品です。
愛媛の柑橘が出盛りです。
「柑橘を使ったデザート」を作りたいんやけど。。。香里(家内)が悩んでたので、
大昔に、フランス(リヨン)のレストランで研修してた時に
シェフが考案したデザートを、提案。

スポンジ生地(ビスキュイ)に、
ラム酒&シロップをたっぷり含ませます。
カスタードクリームを塗って、粉砂糖を振り、
バーナーで表面を焼きます。

キャラメル(砂糖を焦がした)に、
生クリームを加え、ソースにします。

マドンナフルーツに、
(今は、伊予柑を使っています)
コアントロー(リキュール)を
加え、乗せます。
紅茶(アールグレイ)の
アイスクリームを添えます。
シンプルな作り方に変えてますが、
30年前の思い出の一品です。
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by espana-miro
| 2013-01-20 21:39
| デザート
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