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カテゴリ:映画( 404 )

嘘を愛する女

やっとレンタルで観ました。
なんで今まで観なかったのだろう。

主演が、大好きな、長澤まさみ。
ロケ地が、地元、しまなみ海道。
「もしも、いびつで、ヘンテコな映画だったら」
(ショックが大きい)
変に気を回しすぎたのですね。

主演女優の演技にリアリティーがあるのが成功の条件。
長澤まさみ。102.png103.png

地元の映像が、素晴らしく情感の溢れる日本映画に登場して、
とても嬉しい気分です。

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by espana-miro | 2018-08-21 21:00 | 映画 | Trackback | Comments(0)

ゲット・アウト


レンタル店の、ホラーコーナーはいつも素通りなのですが、
これは観たかった!

監督が語るには、オバマ政権下で感じた違和感を映画にしたのですと。

物語が加速度をつけて盛り上がっていく
「人種差別エンターテイメント映画」
コメディー部分が上手に効いてるので、観ていて辛くはなりません。
練りに練った展開で、完成度が高いです。
後味が気持ちいい快作です。

「もう一つの結末」や、
監督の解説入り音声も楽しめる特別映像は必見です。




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by espana-miro | 2018-08-05 16:35 | 映画 | Trackback | Comments(0)

あさがくるまえに

前半の、若さ溢れる美しいサーフィンのシーンで
物語に引き込まれました。

とても丁寧に、人の心情を描いた、素晴らしい作品です。
真面目に「死」を扱う医療スタッフの凛とした姿勢に感動しました。
音楽使いにも、特別なセンスを感じます。

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by espana-miro | 2018-07-25 13:02 | 映画 | Trackback | Comments(0)

パーソナル・ショッパー

この監督。只者じゃないなーと思っていたら。
後から予告編を観て「アクトレス」の監督だと知りました。

冒頭のシーン。空き家に「霊能者」である主人公が入っていく。
扉を開ける、窓を開ける、テラスに出る。
もう、これだけで、物語に引き込まれました。
さすが!です。

スピリチアル関係の映画は、努力して
「これはファンタジー」と意識して観る習慣がついてるのですが。
(私、霊に鈍感なのです)

今・現在の私たちの生活の「弱い部分」を突いた作品です。

よく切れる、高級で上質な包丁で、食材をスパスパ切る。
(スンマヘン。私は人生で経験した事が無いんですけど)
そんな心地よさ。


クリステン・スチュワートに、魅了されました。
研ぎ澄まされ、繊細で体温を感じさせる、本当に素晴らしい女優さんです。

私。今夜は初心に戻って、包丁を研ごうと思っています。

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by espana-miro | 2018-07-18 21:47 | 映画 | Trackback | Comments(0)

ジャコメッティ 最後の肖像

特に事件が起こるわけではありませんが、
可笑しくて面白いです。

ニューヨークから来た、清潔感溢れる好青年。
憧れと嫉妬が混じり合った複雑な心境なのでしょう。
不潔な老いぼれジジイが「ザ・エリート白人」をいじり倒す様が、
この映画の魅力です。

青年役の俳優の魅力が、この作品の鍵。
ブラピの後継者が、やっと現れました。

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by espana-miro | 2018-06-29 15:44 | 映画 | Trackback | Comments(0)

万引き家族


是枝監督が、自身が今まで描いて来た家族の物語をサンプリングし、
新たに紡いだ傑作です。

日本映画伝統の表現、自然環境の中での人を描く。
蒸し暑い夏・花火の音・夕立・しんしんと降り積もる雪。

小津安二郎監督が描いた家族
山田洋次監督が描く家族
さらには、テレビドラマ。
向田邦子さん、倉本聰さんが描いた家族、
そして、山田太一さんの「岸辺のアルバム」

往年の日本の映像作家たちの良い所を抽出し、
現在という鏡に映したのが、この作品です。



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by espana-miro | 2018-06-20 02:19 | 映画 | Trackback | Comments(0)

シェイプ・オブ・ウォーター

ああ、映画館で観たかった!素晴らしい作品です。
ワクワク感溢れる、スイスイと流れるようなストーリー展開。
愛を描いたテーマが志高くて、ラテンアメリカ出身の監督らしい毒の利かせ方。

大好きな「パンズ・ラビリンス」の世界を、
もっと優しく、深く緻密に表現しています。
映像も、音楽も秀悦で、
アートと娯楽を両立させた傑作です。

アカデミー作品賞受賞。
昨年の「ムーンライト」の受賞にも驚いたけれど、
80%が白人で、その80%が男性という、
アカデミー会員に、何かの変化が生まれているような。
こちらにも、ワクワクするのです。



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by espana-miro | 2018-06-19 12:53 | 映画 | Trackback | Comments(0)

スリービルボード


久々に大好きなアメリカ映画に出会いました。
ストーリーを予想しながら観ますけど。
おお?こっちに行きますか!
意外でした。
テーマが、それなのですね!
素晴らしいです!

大手の映画会社の配給で、ここまでやりますか。
あっぱれ!
後半少し甘い展開ですが、
その甘さも心地よい、往年のハリウッド映画の良い伝統を受け継いだ、
素晴らしい作品です。


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by espana-miro | 2018-06-16 22:23 | 映画 | Trackback | Comments(0)

エルネスト

久々に骨太な日本映画です。
この物語をどうしても撮りたかった
日本の映画人の情熱が伝わって来ます。
志の高い、
どっしりと重厚な素晴らしい作品です。

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by espana-miro | 2018-06-05 15:59 | 映画 | Trackback | Comments(0)

ルージュの手紙

娘の職業が助産婦なので、
生命の誕生と、その終焉がテーマになってますが、
そこは演説口調でなく、サラリと表現。

かえって、もう一方のテーマ、人間の生き方。
自分の意思で生きていく事の大切さの方を、丁寧に描いています。

二大女優の演技を観るだけでも、十分楽しめます。
更に、熟年の恋。
渋くて柔軟な俳優/オリヴィエ・グルメの演技も魅力的です。

大人味の余韻も美しい、フランス映画ならではの、
上質な作品です。


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by espana-miro | 2018-05-23 01:36 | 映画 | Trackback | Comments(0)