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2019年 10月 06日 ( 1 )

グリーン・ブック

米国アカデミー作品賞受賞。
うん、さすが!とても面白い作品です。
物語の展開が早くて、途中、飽きる事もなく、楽しく興味深く観てたら、
最後に、感動シーン。
ああ、人種差別する人間なんて最低!こうでなくっちゃね。
観終わった後に「いい人」になった気分です。   

が。

観ながら、ずっと、モヤモヤしてたんです。
なんか、観たことがあるストーリーだなー
「ドライビング・ミスデージー」?いや、
「夜の大捜査線」だ!

私は、若いのでリアルタイムで、「夜の大捜査線」(1967年)を観た訳ではないのですが、
黒人俳優・シドニー・ポアチエがかっこよくて、品があって賢くて。
片や、相棒になる白人俳優が、下世話で、やなやつで。
差別のエピソードを散りばめたストーリー展開です。
そんなこんなで、結局は「差別はダメ」
観終わってから、自分は「いい人になった気分」

ああ、1967年から、ずっと同じような映画が製作されているんだね。
観終わって、スカッと爽やかになれる映画を。

モヤモヤしてる私。毎月買ってる男性ファッション誌「ウオモ」を開くと。
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出演俳優の「マーシャラ・アリ」さんが、
イタリアブランド「ZEGNA」のイメージキャラクターに。
世界のハイブランドの中でも、ワンランクお高い、
Ermenegildo Zegna

米アカデミーで、2度も助演男優賞を受賞。
ここまで上り詰めたのも当然です。

英国のブランド「ダンヒル」のイメージキャラクターに、
英国出身の「ジュード・ロウ」が起用された事を思い出した。

ブランドイメージを向上させるために、
人気俳優を起用する。当然です。
双方にメリットがありますし。
英国の「ダンヒル」も、英国俳優「ジュード・ロウ」もかっこいいなあ!

私。新居浜イオンの「ミニウス」で、ダンヒルの財布買いました。
四割引でした。

小学生の時、南アフリカ共和国の、アパルトヘイト政策について、
先生から説明があり。
有色人種は、差別されますけど、
黄色人種の中では、日本人は特別扱いされ
「名誉白人」と認定されています。

とんでもない!日本人は黄色いよ!?どこが名誉白人なんだ!

決して、そんな口調ではなく
だから「誇らしい」と、笑顔で話されていました。
50年前の、今治市立富田小学校です。
どこかで、乳牛がモウモウと泣いていた時代です。

ゼニアのスーツは、一生買えないので関係ないけど、
ゼニアのブランドイメージは、どのように向上するのだろう。

この作品・映画「グリーンブック」では、
アメリカの南部を、黒人ピアニストが演奏旅行をする。

観客は、金持ちの白人たち。
天才黒人ピアニストの演奏を「受け入れる」
理解のある「心が広い」金持ち白人たち。

でも、彼とは食事を同席しないし、彼のトイレは、外の納屋。

「いい人になった気分」

同じ物語を何度も繰り返す。


by espana-miro | 2019-10-06 21:19 | 映画 | Trackback | Comments(0)