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2018年 12月 04日 ( 1 )

ボヘミアン・ラプソディー

評判通りの素晴らしい作品です!
お馴染みの、20世紀フォックスのタイトルが「ロック/クイーン」仕立て。
もう、のっけっからヤラレてしまいます。

何よりも、演技者達がすごいです。
この映画で頑張らなくてどうする?的な気迫に圧倒されます。

映像が、ミュージックビデオ的なテンポで、飽きる時間など全くないです。
ライブシーンのカメラワークには驚かされました。

主人公の内面の葛藤や性的指向の表現には、腰が引けた感がありますが、
かえってその弱点が、
「エンターテイメント作品」として、第1級の映画に仕上がった要因なのかも。
弱点が見えた頃に、一気に伝説のライブシーンへ持ち込むあたり、
演出の、まさに力技です。

描かれる主人公の人柄に愛着を感じ、感情移入しましたが、
彼が亡くなった当時、この映画を製作することができたでしょうか?
世間の空気、それも世界中のです。
ゲイで、しかもエイズで亡くなったロックミュージシャンの伝記映画を、
皆が受け入れる事ができたのか。
「時の流れ」を感じます。

数日前に、いい感じの老人を目指したいと思ったばかりなのに、
「生きてるうちに頑張らな!」と。
歳は勝手に重なっていき、目指さなくても老人になるのですから。

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by espana-miro | 2018-12-04 16:27 | 映画 | Trackback | Comments(2)