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2015年 09月 27日 ( 3 )

9月の料理が終わりました「一挙大後悔!」

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今日が、9月の料理の最終日でした。
明日と明後日は休業させて頂きます。10月の料理の試作&仕込みの為です。
ところで、私は何の為に、このブログで料理を紹介してるのでしょうか?
もう終わったのに、書いてない料理が何品も!

普通ならば、「こんな料理を作ってますから、是非に来てください」

私の場合は「映画ブログ」の隙間を埋めるコンテンツ?料理が。
008.gif007.gifそれでは一挙大公開!です。

冬瓜を昆布出し・塩で煮て、冷ましてから、マルタ島産の黒オリーブのペーストで和えます。

鱧(はも)は、アラ・日本酒で出しを摂り、その出汁で鱧の身を煮ます。
それを冷まして、煮凝った状態でカットし、乗っけます。青ネギをパラリ。

フランス料理時代に習った、赤ピーマンのムースをトッピングしました。
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ミロコースの魚料理です。
南フランスの夏野菜の煮込み『ラタトュイユ』(カタルーニャのサンファイナ)を
毎年作り続けてますが、今年は「分解」してみました。
カラーピーマン・ナスは、別々にオーブンで焼きます。
ズッキーニは、塩で煮ます。
生トマトは、煮詰めてソースに。

ズッキーニ煮・焼きなす・焼きピーマン・加熱したトマト。
合わさったら「ラタトュイユの味」です。
穴子の天ぷら(パルメザンチーズを加えてます)にも、トマトソースです。

「一緒になって美味しい料理」を「別々に盛り合わせたら」
それぞれの個性が発揮されて、さらにまた、
「一緒になって美味しい料理」になります。

左はサンマです。
パンに乗っけました。焼いたパンにはニンニクを少し擦りつけました。
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ミロコースの肉料理です。ダサいですね〜盛り付けが。
本番では、も少しマシなような。
蜂蜜でマリネした愛媛産の豚肉をソテー。
ブドウを添えました。
ヨーグルト&マヨネーズのソースに、枝豆・きゅうり・カイワレ。
マスタード・高知のミョウガも乗っけました。
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おすすめコースの魚料理です。
右は、地物の小エビで摂った「ビスク」(スープ)です。
フランスで習った「オマール海老のビスク」の、変形。

何が違うか?味?風味ですか?
いや、
一番違うのは「原価」です。安いんやわ地物の小エビ!
でもけっこう煮詰めてから味が出るので、儲かるか?と問われれば。。。?

すんまへん。アーチストが「銭」の話などをしてしまいました。はしたないです。

瀬戸貝の殻に盛ってるのは、ヨーグルトソース・穴子のチーズフライ、きゅうり・枝豆・カイワレ・梨
もちろん、瀬戸貝のソテーも乗っけてますよ。



by espana-miro | 2015-09-27 22:39 | 料理 | Comments(2)

パレードへようこそ


物語の冒頭で、サッチャー首相のインタビュー映像が流れます。
炭鉱で労働者達がストをしてる事に対して、

「これが強い指導者という私のスタイルです。
  弱腰はダメ。指導者は強くなければ」

この言葉で主人公に火がつき、一気にラストまで突っ走ります。
テンポが良くて、退屈しませんよ。イギリスの俳優さん達が良いですね。
華のある役者さんは皆、ハリウッドへ行き、
結果、厳選された、地味な実力派が残るってわけです。(褒めてるつもりですけど)

1984年に起きた実話です。ほんの30年前です。
欧米の、ゲイ差別って凄かったんですねー
道を歩いてて殴る?殴られる?日本では考えられないですよね。

まさに「ジェンダー」を超越した友情が描かれていて、
観終わって、良い気分になる映画です。
by espana-miro | 2015-09-27 15:24 | 映画 | Comments(0)

おみおくりの作法


日本映画「おくりびと」とは、全く違う映画です。
原題の「スティル・ライフ」の方が良かったように思います。
意味は分かりませんが。。

イギリス映画らしく、品格があります。
無駄がない画面に寄り添う音楽も、また秀悦です。

主演俳優が良いですね。厳選された「華のなさ」が魅力です。
表情を変えずに、感情を表現できる役者さんて、めったにいないですよね。
この俳優さん、イギリス映画でよく見かけますが、主演は初めてだそうです。
思秋期」で演じた、DV夫が印象に残っています。

監督も初めて映画を撮ったのだそうです。
大ヒット映画「フルモンティー」のプロドゥーサーだそうで、
「パゾリー二」って名前だから、もしかしてイタリア映画界のパゾリー二監督と
関係ある?と調べたら、なんと、
「ルキノ・ビスコンティ監督」の親戚なんだって!
同じ映画監督でも、ぜんぜん世界が違います。

やっぱりねー。違うわ。
「映画ってこういう風に撮るんですよ」的な?お手本のような作品です。

ラストが、渋くて、苦くて。。
でも、抹茶を頂いた後のような、爽やかな後口でした。

きっと、10年後・20年後に観ても「良い映画だね」と思える作品です。
by espana-miro | 2015-09-27 15:23 | 映画 | Comments(0)