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espanamiro.exblog.jp

2014年 01月 07日 ( 1 )

永遠の0(ゼロ)


戦争を扱った映画は、すべて反戦映画であってほしいと思ってるので、
大満足です。

SFX(特撮の事を近頃は、こう呼ぶのですね)が効果的に使われています。
零戦が飛ぶ姿を美しいと感じていると、リアルに人が爆発・死亡するシーンが。
このシーンがある事で、この映画を好きになりました。

戦争の道具を美しいと感じ、戦闘シーンにワクワク胸を躍らせる。
反戦映画を望む私の、心の中に実際にある感情。
SFXを駆使する事で、人間(私だけかも)の矛盾する内面まであぶりだします。

原作者の「伝えたい事」を忠実に映像化出来てるのだと思います。
映画を見る事に、慣れていない観客の事を気遣ったシーンも用意。
回想する事で、物語の「おさらい」までします。
普段は、こういう手法を馬鹿にしてしまう私ですが、
映画監督の「伝えたい事」を、絶対に確実に観客に届けようという、
熱意が表されたシーンだと解釈しました。

宮崎駿監督の「風立ちぬ」と、表裏な立場の映画であるとも思います。
この2作品を重ねて見る事で、更に深みを増す次第です。
お二人ともに、いいお仕事をされていますね。
by espana-miro | 2014-01-07 17:00 | 映画 | Comments(0)