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espanamiro.exblog.jp

2011年 07月 12日 ( 2 )

八日目の蝉

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ゆったりとしたカメラワークで
女優さんを捉える。
ピントは、アップで映し出される表情の、
その奥に合わせている。
物語りが終わり、エンドロールが流れ出すまでの
音も無い暗闇。その数秒間。
この監督は、ちゃんと観客席に向かって
映画作りをしていると感じた。

有名な小説の映画化。映画監督にとって原作者は
ライバルなのではないだろうか。
結果、
クリエーターとクリエーターが火花を散らし、
この傑作映画を作り上げたように思う。
今年は、この一作だけで、
日本映画界、まだまだ大丈夫と思えます。
by espana-miro | 2011-07-12 16:34 | 映画 | Trackback | Comments(1)

アイシネマ情報「ダンシング・チャップリン」


7月23日より、アイシネマ今治で上映。

パートナーの草刈さんの、最後の踊りを、
映画監督の夫が撮る。
これだけで、私には感動的なストーリーです。

「もう踊れないから、女優さんになる」と言う草刈さん。

昔、マドリッドの王立劇場で観た、フラメンコダンサー、
「ブランカ・デル・レイさん」
かなり年齢を重ねたベテランのダンサーが、踊った後に
観客席を見据えて「直立」

昔、歌舞伎座で観た、坂東玉三郎さんが、暗転の後に、一人スポットに照らされ
観客席を見据えて「直立」
その瞬間。
踊らない時の、ダンサーの気迫って、すごい!

才能が溢れるバレーダンサー。他にも、いっぱいいると思う。
「女優さん」での新境地には期待しますけど、
彼女は、やっぱ、舞台に立ってほしいと思います。
こんなに、美しい踊り手ですよ!テレビとかには「もったいない」


by espana-miro | 2011-07-12 00:21 | 映画 | Trackback | Comments(0)