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ボヘミアン・ラプソディー

評判通りの素晴らしい作品です!
お馴染みの、20世紀フォックスのタイトルが「ロック/クイーン」仕立て。
もう、のっけっからヤラレてしまいます。

何よりも、演技者達がすごいです。
この映画で頑張らなくてどうする?的な気迫に圧倒されます。

映像が、ミュージックビデオ的なテンポで、飽きる時間など全くないです。
ライブシーンのカメラワークには驚かされました。

主人公の内面の葛藤や性的指向の表現には、腰が引けた感がありますが、
かえってその弱点が、
「エンターテイメント作品」として、第1級の映画に仕上がった要因なのかも。
弱点が見えた頃に、一気に伝説のライブシーンへ持ち込むあたり、
演出の、まさに力技です。

描かれる主人公の人柄に愛着を感じ、感情移入しましたが、
彼が亡くなった当時、この映画を製作することができたでしょうか?
世間の空気、それも世界中のです。
ゲイで、しかもエイズで亡くなったロックミュージシャンの伝記映画を、
皆が受け入れる事ができたのか。
「時の流れ」を感じます。

数日前に、いい感じの老人を目指したいと思ったばかりなのに、
「生きてるうちに頑張らな!」と。
歳は勝手に重なっていき、目指さなくても老人になるのですから。

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Commented by A氏 at 2018-12-05 21:30 x
いやもう、傑作ですよ、これは。
じわーっとくる作品は数あれど、これだけガツンと後頭部を殴られた経験はありません。
大好きなWe are the championsがなかなか演奏されないので、版権か何かの問題?と
諦めて忘れて、いよいよエンディング・・・・?というところでドカンとやらかしてくれます。
もう涙が止まりません、おいさんマジ泣き。
クリント爺さんの44マグナムでもここまでの破壊力はないです。
(というか、爺さん監督転向後はじんわり系の作品メーカーですけんね)
Commented by espana-miro at 2018-12-06 22:09
> A氏さん
ほんと傑作です!映画館で売ってたサントラを買ってしまいました。
ウイ・アー・ザ・チャンピオンって、ああ言う歌詞だったのですね。
それだけで感動モノでした。
イーストウッド監督の新作も楽しみです。主演までされるそうで。
「もう俳優はせんけんね」と言よったような気がしますが、
どうしても作りたい企画に出会ったのでしょう。ワクワクしています。
by espana-miro | 2018-12-04 16:27 | 映画 | Trackback | Comments(2)