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網に囲われた男

大好きな、キム・ギドク監督の作品です。
やっとレンタルで観ました。日本での公開は、今年の1月でした。

ミサイルが飛んできよんよね。日本に。
怖い!とか言いながらも。。やっぱ、別の次元って言うか。
本当に、日本の領土内に着弾して、被害者とか出たら。。。
もう、それこそ「北」が、ボコボコにやられる日やん。
そんなこと、分かっとんのに。なんで打ってくる?

この作品では、
日本人の感覚とは、また別の、韓国人の心根を見せてくれました。
予告編では、かなりキツイ感じですが、実際に本編を観ると、
ユーモラスな表現もあり、観てて辛くなる事もありません。
(なので、是非に観て!)

一人一人の「心」を的確に描いています。
北の人も、南の人も、尋問する人も、される人も。反対する人・賛同する人も。

「お国ってなんやろ」
かつて、北林谷栄さんに、映画監督「岡本喜八監督」は語らせました。

イギリスの「ケン・ローチ監督」は、
庶民の生活を描くためには、政治も描かなければ、不完全になってしまう。と。

素晴らしい映像作家が日本の隣国にいます。
こんな作品が公開される、懐の深い国、韓国。

「お笑い芸人は、なぜに政治的な発言をしない?」と提言した
有名脳科学者さんが、お笑い芸人から、バッシングされ。
(最近、一番、笑っちゃいました)

インド料理・タイ料理や、中国の四川料理が、
辛いから「素材の味をマスキング」してるとは捉えられないように。
「辛さの旨味成分」を知ってる、隣国の監督の作品。

キム・ギドク監督。ここんとこ、エロさ・グロさ・が、強烈な作品が続いてて。
どしたんやろか?と思いよったら、

「私が好きな世界」に戻ってきて来てくれて凄い!嬉しいです。
大傑作の誕生です。





by espana-miro | 2017-09-16 23:26 | 映画 | Comments(0)