2016年 09月 22日
ルーム
脱出劇もスリリングですが、
解放されてからの物語に深みがあり、最後までドキドキで観られます。
登場人物の心の描写が緻密で丁寧です。
アカデミー主演女優賞の、ブリー・ラーソンは、もちろん素晴らしいですが、
(ショート・タームの女優さんですね)
お父さん役の俳優さん、お母さん役の俳優さんも光っています。
キャスティングの勝利ですね。子役も素晴らしい!
まだまだ困難な人生が続くと思われる、主人公たちに向けたラストシーン。
苦い抹茶のような爽やかな後味でした。
by espana-miro
| 2016-09-22 16:28
| 映画
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