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人生スイッチ


すごい面白い映画です!

でも。「万人向け」ではありませんねぇ。
変態度数の高い、私のような人にお勧めです。

私の経験だけ、からのお話ですが、
スペイン・フランスの料理の塩加減は、ちょうど良い「一点」を目指している。
反して、英語圏の国、イギリス・カナダ・アメリカでは、
ちょうど良い塩加減に「幅」がある。
ここから、ここまではOK。あとは個人の好みでしょ?
味付けが足りなかったら、自分で塩をかければ。みたいな。

日本料理も、もちろん「ちょうど良い塩梅」を目指している。
そして、その「一点」の手前で、ほんの手前で止めるのを「良し」とする。

スペインは違うと思うんです。(あくまでも、私の感想・経験です)
「一歩引いた塩加減で、美味しい」は、存在しない。
「美味しい」とは、「塩がぴったり効いている事」

それで。時々スペインでは塩が過剰な料理に出会ったりするのです。
塩辛い!と思うと同時に、私は「おっ!頑張っとるな」って思うわけです。
「一点を」踏み越えてしまったけれども、
「美味しい」の最高地点を目指した結果の失敗、なのですから。

この映画も最高地点を目指して、結果的には「過剰」になってしまった映画です。
スペイン・ラテンアメリカならではの、素晴らしい「濃い味付け」に魅了されました。
ハリウッドや、ロンドンのスタジオでは、作れない映画です。


短編で構成された映画です。
一番好きなのが「男同志の意地とプライド」をかけた戦いの一編。

なんとか、難を逃れた主人公が「やっぱ許せん!」と。
何故に?そんなにあの男を恨むのか。映画でこんなシーンを見た事がない。(実際にもですが)
男がズボンを下げて『。。。。。。』
さらに、前を向いて『。。。。。。』

さすが!ラテンアメリカ!!!!!あるぜ、ん?チン。
by espana-miro | 2016-03-15 22:59 | 映画 | Comments(0)