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おみおくりの作法


日本映画「おくりびと」とは、全く違う映画です。
原題の「スティル・ライフ」の方が良かったように思います。
意味は分かりませんが。。

イギリス映画らしく、品格があります。
無駄がない画面に寄り添う音楽も、また秀悦です。

主演俳優が良いですね。厳選された「華のなさ」が魅力です。
表情を変えずに、感情を表現できる役者さんて、めったにいないですよね。
この俳優さん、イギリス映画でよく見かけますが、主演は初めてだそうです。
思秋期」で演じた、DV夫が印象に残っています。

監督も初めて映画を撮ったのだそうです。
大ヒット映画「フルモンティー」のプロドゥーサーだそうで、
「パゾリー二」って名前だから、もしかしてイタリア映画界のパゾリー二監督と
関係ある?と調べたら、なんと、
「ルキノ・ビスコンティ監督」の親戚なんだって!
同じ映画監督でも、ぜんぜん世界が違います。

やっぱりねー。違うわ。
「映画ってこういう風に撮るんですよ」的な?お手本のような作品です。

ラストが、渋くて、苦くて。。
でも、抹茶を頂いた後のような、爽やかな後口でした。

きっと、10年後・20年後に観ても「良い映画だね」と思える作品です。
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by espana-miro | 2015-09-27 15:23 | 映画 | Trackback | Comments(0)