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4月の料理「カルソッツ&ぬた」?

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ワケギを使いたかったんです。
「カルソッツ」のイメージで考えました。太いポロ葱を炭火で真っ黒に焼いて、
中の白くて甘いネギを食べる、カタルーニャの名物です。
アーモンドや、ヘーゼルナッツ・トマト・ニンンク等を使った「ロメスコ」を添えます。

「ヌタ」のイメージで考えました。今の時期に美味しくなるワケギを茹でて酢味噌で和える。
まあ、説明は不要でしょうか。子供の頃は普通に、トリ貝(青柳)も入れてましたけど、
今や高級食材なので、家ごはんでは、竹輪になってしまいました。

プラリネ(製菓で使う、アーモンドペースト)に白味噌を混ぜて、
苺のみじん切りを、木苺酢(フランボワーズビネガー)に漬け込んだビナグレッタを添えます。

鰆(さわら)をソテーして、ワケギを乗せて、白味噌アーモンドの「ロメスコ?」をかけます。
苺のビナグレッタも添えたら、酢味噌味。?

一番下に、マッシュポテトを敷いてます。
新玉ねぎの「コカ」も添えます。ピザの生地状態のものに、ピーマン等の野菜をトッピングして
オーブンで焼いた、マジョルカ島の名物です。

酢味噌味の「ロメスコ」と馴染むように、焼いた鰆を「甘酸っぱい酢」で和えました。
イベリア半島から渡来した「エスカベッチェ」が、日本で「南蛮漬け」になり、
更に、我が家では「甘酸っぱい酢」に漬ける手法に変化しました。

カタルーニャや、マジョルカ島のイメージで料理しましたが、
結局は子供の頃から親しんだ我が家の味です。
そういえば、朝食のハムエッグの横に苺を置く母に、
「料理と味が混ざるけん、別に盛ってや」と言っていた。。。

苺を使った「マンマの味!」やろか。。

実験的な要素が多かったので、香里(家内)に試食してもらった時は、
玉ねぎのコカを外して渡しました。
何度も作り直しを覚悟してたので「これ次の撮影で使うけん」

「いや?普通に美味しいけど?違和感ないよ」ですと。
                     ?
年配の女性のお客様に「あの、ヌタみたいな料理、美味しかったわ」(さすが、お見通し!)
どうやら、今月の料理で一番評判が良いのが、コレみたいです。

熊本の馬肉のあぶり焼きにも「ヌタみたいなの」を添えました。
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by espana-miro | 2015-03-26 22:03 | 料理 | Comments(0)