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めぐり逢わせのお弁当


以前、東京の有名な高級インド料理店で料理を頂いて、
カレーだけではない、奥深い料理世界に感銘を受けました。

トルコ料理あたりまでは、西洋の香りがし、タイ料理あたりまでは、東洋の香り。
インドは、そのどちらでもない独特な料理だと思っていましたが、
実際にいろんなインド料理を頂いて、西と東が接続されました。
私の中で、日本からポルトガルまで料理の世界が一つの道で繋がったんです。
(だって地球は丸いんだもん!)

とても、ゆったりとしたペースで物語が進みます。西洋化された社会のように見えるけど、
人々の心情は東洋的。って言うか、同じ地球で現代を生きてる同士ですよね、私たち。

でも「弱い立場の女性」って、あまりピンと来ないんですわ。自営業・共働きの家庭で育ち
現在も、自営業・共働きですので。母も妻も弱いかいねー?

「夫に虐げらた弱い女性」インドには、いるんですね。「マダム・イン・ニューヨーク」は、お金持ちの話でしたけど「自立してない弱い女性」が主人公でしたし。

丁寧に男女の心情を描いていきます。料理を作ってるところも、その料理を食べてるところも
詳しく描写されてます。贅沢な時間の使い方です。
立派な弁当箱ですが、決して保温機能は付いていないようなので、
「冷めても美味しいインド料理」に興味をそそられます。

余韻と情感たっぷりのラストシーンが、お気に入りです。

定年退職をした男が、自分から、お祖父さんの匂いが出てると気づく。
毎日カレーを食べてても、かれー臭って、あるんだなと。
こちらも感慨深いです。
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by espana-miro | 2015-03-09 19:27 | 映画 | Trackback | Comments(0)