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アメリカン・スナイパー


映画を観てて、これは現実なんじゃないか?

携帯電話で戦場と、平和なアメリカの街が繋がっている現実。
兵士と、その妻が手軽にモバイル片手で会話する現代の戦争場面。

丁寧に人間の心を深く描いています。
丁寧に描いているのは、アメリカ人の心だけで、イラク人の心は描いていませんが、
まるで「あぶり出し絵」のように、炎により「敵」の心情も映し出します。
。。何故に「善意のアメリカ人」が嫌われるのか。

犯罪者集団が「イスラム国」と名乗り、インターネット・YouTubeを駆使して、
若者を洗脳。
まるで、ハリウッド製の活劇のような話ですが、こちらが只今現在の現実世界。

まるで現実が劇映画で、映画が現実のような。
映画を観てて、私は捻じれてる?混乱しました。






そして、映画に登場した「アメリカンスナイパー」を殺害した犯人に判決が下った。
数日前の出来事です。
いや、映画に登場したアメリカンスナイパーも彼を殺した犯人も役者さんです。
こちらの人が、本物の犯人。(いちいち確認せないかんか?)

戦場で大勢の人間を殺した「アメリカン・スナイパー」は英雄になり、
その彼を殺した犯人は、終身刑を言い渡される。数日前に起こった現実です。

映画と現実が分からなくなってしまったら、これはもう大問題。
危ない状況にあるのは、どうやら私だけではないようで。。。

映画が公開された本国・米国では、左側から「戦争を美化してる」と貶され、
右側からは「英雄を描いた映画」だと賞賛され。

いったい、この映画の何処を観たらそのような感想が出てくるのか。不思議です。


「戦争を美化してる」という意見に対して、どう思われますか?

「彼らは、正しい」

この映画は「反戦」も「英雄」も描いていない。
描いたのは、ただその「当事者の心」だけ。
劇映画は、演説の舞台ではない。

映画を観て、個人が持つ感想は「すべて正しい」という事なのでしょう。

しかし、現実と映画が交わって混乱してるのは
私だけでは無い。って事がはっきりしましたね。
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by espana-miro | 2015-03-02 22:04 | 映画 | Trackback | Comments(0)