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鉄くず拾いの物語


予告編通りの、シンプルな物語なのですけど、
実話の当事者が演じてるんですねー
子供がとても親に馴染んでたわけです。

「ジプシー」と言う言葉は今は差別用語なのでしょうか。
このごろは「ロマ」と言いますね。
昔パリの街角で、数人がグループで、段ボール箱をちぎった紙に何やら書いて、
観光客に近づき、怯んだ隙に金品を奪う。
そんな場面を目撃してから、パリの「ロマ」は怖い!と思ってる私です。

同じ「ロマ」でも、スペイン・アンダルシアに住んでる彼らは、
「フラメンコ奏者」を筆頭に、スペイン文化の一角を担う存在であります。





ボスニア・ヘルツェゴビナに定住してる「ロマ」の物語。
私は、てっきり「悪事に手を染めて、転落して行く」と、ストーリーを予測していました。
とこらがどっこい。ちゃんと真面目に(って分けでもないけど)問題を解決する。

昔、作家・山田詠美さんが、
「自分が経験して、その人の事を嫌いになるのは差別ではない」
けれども、
「人が皆、嫌いだと言ってるから、自分もその人を嫌いになる」のが差別。

まだ知らぬ旧東欧ボスニアの「ロマ」に対する、私が持つ差別感。
パリの「ロマ」と、スペインの「ロマ」の違いを知りつつも。。

スペインの「ロマ」は、全員いい人。では決して無くて、
「良い人も、悪い人もいる」
日本人に「良い人も、悪い人もいる」ように。
by espana-miro | 2014-09-02 22:23 | 映画 | Comments(0)