2014年 06月 19日
6月の料理「乳のみ仔豚」
スペイン産の「骨付き乳飲み仔豚」です。
初めて使う食材。
まずは、骨付き、皮付きでそのまま焼いてみました。
世界最古のレストランとしてギネスに登録されている、マドリッドの
「ボティン」の料理のイメージからです。
皮がパリパリで、身がしっとり。塩味だけで、ああ!美味です!
このレストランも、ヘミングウェイの小説に登場します。
そのまま焼いただけでは、皮がとてつもなく硬かったのです。
コンフィーにしようと思いました。低温(68度位?)で、長時間煮込む調理法です。
骨が付いてる側は、白くて柔らかい肉質なので、普通に焼きます。
皮の側を分厚く切り取って、塩・砂糖でマリネしてから、
今時の調理法「低温調理」へ!
東京で開催される、高価な調理器具の見本市に行ったかいがありました。
一定の温度を保持する器具がトレンドですね。
皮の部分を分厚く切り取ってから、マリネして、袋に入れて加熱する。
24時間です。!
何故に?こんなに長く加熱する?
それは、
忘れていたから。
オヤジシェフが、ポーっとしてても、勝手に長時間調理。
私が普段から使ってる器具に素晴らしい機能が付帯されていて。
保温は70度に設定されてるようで、
しかも、これで御飯が炊ける?!
昼間の休憩時間に、テレビを見てたら、
ポリ袋調理法で、ローストビーフを作るという企画が。
「よいこ」の、もうひとりの方の人は、元、調理師なのだそうです。
もう一人の人。ありがとうございます。
追記。
24時間も加熱せんでええよ。12時間で同じ結果でした。
by espana-miro
| 2014-06-19 22:11
| 料理
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