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さよなら渓谷


小説が原作ですけど、同じ原作者の映画「悪人」の10倍いい映画です。
有名俳優の生かし方が特別に上手な監督です。「まほろ駅前多田便利軒」もそうでした。

小説の行間に、情感たっぷりの映像を埋め込む。雨・風・海・川・男・女。。
監督の弟である俳優、大森南朋の裸体を晒す。元ラグビー選手役。
弛みきった肉体を遠慮なくスクリーンに映し出す。
方や、元野球選手役の俳優は脇毛。黒々とこれでもか!的に繁らせて。
もう、台詞などは要らない。

橋の上から、サンダルの片方が落ちて行く。その瞬間の音を消す。
一瞬スクリーンが、真空になったようで、息をのんだ。

日本映画の伝統を受け継ぎ、職業監督としての技を持った職人であります。

さらに、もう一方では、がっつりと、アングラ的な映画も撮って。
この人も、これからの日本映画を代表する一人なのです。




うーん。強烈。
映画館で見たい。
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by espana-miro | 2013-09-10 11:00 | 映画 | Trackback | Comments(0)