2013年 06月 17日
我らの生活
いや、本当に最悪な状況に追い込まれます。
「甘い」じゃないイタリアの生活です。
意外に思ったのが、主人公が真面目にその状況に立ち向かう事。
イタリア人なのに。。。
どうやら私も、イタリア人に対して、ステレオタイプな見方しかしていないようです。
人情噺です。観終わっていい気分になりました。
昔のイタリア映画は「いい話」が多かったですよね。
一文無しになった男に、兄弟・親戚が救いの手を差し伸べる。
皆がお金を出し合って「これで生活を立て直せ」
「母が集めてた金貨までも!?」
。。。。。。泣くんですよねー、男の涙。
なんかさー、嫌味が無くて、ぐっと伝わってきました。
さすがは、カンヌ映画祭主演男優賞受賞作です。
by espana-miro
| 2013-06-17 17:34
| 映画
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