2013年 05月 19日
終の信託
草刈民代さん、大好きです。
綺麗な事はもちろん、とても努力家で芯がしっかりした
真面目な頑張り屋さん、というイメージです。
立ち姿、歩き方も凛としてて、さすが元トップ・バレリーナ。
なので、失恋して自殺未遂する人には、とても見えません。
もしかしたら、私生活では、夫・監督に弱い女の部分を見せてるのかも知れないけど。
。。。私に、そんな姿を見せた事は一度も無い。。
メッセージを持った、とても重厚な素晴らしい映画です。
なので、あそこでもう一工夫が欲しかった。
ラストで、拘置所に歩いて行く姿。しゃんと背筋を伸ばし堂々と。
このシーンの素晴らしさ!
なので、もう一度言わせてもらうけど、その点だけが残念です。
今後も、奥さんを主役にして映画を作り続けて欲しいので、
ミスキャストとは言いたくないのです。
「愛と喝采の日々」1977年。うー、そんなに前だったか。。。
ライバル関係だった、トップダンサーの友情物語り。
1人は、志し半ばで、妊娠・結婚をし(シャーリー・マクレーン)
もう1人は、トップバレリーナに上り詰めるが(アン・バンクロフト)
もう引退の時期に差し掛かり。。。。
アン・バンクロフトの役を演じて欲しいです。
by espana-miro
| 2013-05-19 15:40
| 映画
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