2013年 04月 06日
幸福の罪
チェコの映画は、初めてかも。
旧東ヨーロッパには、暗いイメージを持ってたので、
冒頭のスタイリッシュな映像+モダンでオシャレな音楽に、
!たまげました。
この映画、面白いです!おすすめです。
日本未公開で、日本版の予告編も作られてないようですけど。
もちろん、DVDには字幕がありますから、ご安心を。
整形外科医が、少女の妄想から、児童虐待の罪で逮捕されて。。。
そして、一件落着。と、思ってたら、そこからの話の展開が!
奥さん!観ておくんなはれ!
こういう「もてもて男」って、世界中に居るだろうし、
そういう男が好きな女も世界中に居るだろうけど、
愛媛にもきっと何人かは居そうな。
でも、もしかして、「これってチェコ的?」と思ったのが、
無実を証明する為に、男性のほれ、それ、あれ、あ、アスパラ!
アスパラガスの長さを測るんですよね。
こんなシーンを映画で観たのは初めてです。
(そこは映ってはいませんよ、奥さん!)
もちろん日光を遮断して大きく育った、ホワイトアスパラ状態です。
「幸福の罪」このタイトルじゃ、レンタル店にあっても
あんまし借りないですよねー
でも、タイトルのごとく、幸せそうな家庭にも、いろんな裏があるってことで、
世界中に普遍的なテーマの映画なのでした。
北欧モダン全盛の昨今ですが、映画の中のレトロ・キッチュな雑貨にも注目。
東欧モダンが、今後のトレンドになるという予感もあります。
by espana-miro
| 2013-04-06 22:04
| 映画
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