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11月の料理 「牛肉とフォアグラ」

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宮崎県産の牛肉です。
宮崎牛って、例の口蹄疫事件でダメージを受け、再生に向けて苦闘してると
テレビのドキュメンタリー番組で知りました。

もも肉を普通にソテー。
フランス産のフォアグラのソテーを添えています。
野菜のソテーを胡麻風味にしたので、相性の良い(?)チョコレートの泡を乗せました。

香里(家内)が!016.gif










初めての海外体験はフランスです。その時に頂いた牛肉が忘れられません。

リヨン近郊の、日本人向け調理師学校で寮生活を始めた私。
初めての外出が、
皆、同じレベルで言葉も出来ずな友人達と行ったリヨンの街。

カフェの奥で、レストラン形態で営業してる、安い食堂系の店へ行き、
注文したのが、ステック・フリット。
牛肉のステーキに、フレンチポテトフライを盛った料理です。
ソースなんて無かったように思います。

サービス係さんから、お好みの焼き方は?と問われ。
私が答えました。皆が黙ってたからです。
ステーキは、レアでしょ!って思っていましたので。
セニャン。と。

運ばれて来た料理にナイフを入れて、
「硬っ!!」「ムチャかたい!」と、全員びっくり!

フランスの高級レストランでは、牛肉は格下扱いですが、
私が実際に研修した、リヨンのレストランでは
高級食材「シャトー・ブリアン」と呼ばれるフィレ肉が人気でした。

お爺ちゃんシェフ(パトロン)は「辻調理師専門学校」の関係で、日本へ行き、
鉄板焼きステーキ屋さんで、感銘を受けたのだそうです。

牛肉の事を考えると、何故か昔の事が思い出されます。
そして、スペインや他のヨーロッパの国との、牛肉に対する意識の差も感じられます。

伝統的な西洋料理の牛肉文化と、日本の『和』牛肉文化。これは別物と考えるのが
正しいのでは?

やはり、私も含め日本人にとって牛肉って特別なのですね。
by espana-miro | 2012-11-25 23:48 | 料理 | Comments(0)