人気ブログランキング |

たまにはレシピも公開中

espanamiro.exblog.jp

新入荷ワイン(田崎真也さん)

d0177560_23284100.jpg

今や「スーパー・スパニッシュ・ワイン」の産地と言えば、
リオハ地方ではなくて、このワインの産地、
リベラ・デル・デュエロ地方なのでしょうか。
ソムリエの田崎真也さんが、
ワインガイド誌で(2010年・11月号)最高点を
三本のワインに与えた。その内の1本です。

では、試飲しましょう。今日もワインを飲む私。
これも、お仕事。なのよね。ふふ

最初にコルクを抜いた時点では、
この価格のワインに感じる(当店での提供価格は「5500円」)
「凝縮感」は感じません。
その代わりに、新鮮な葡萄の果実味を感じました。
スムースな口当たりです。のど越しも艶やかです。
綺麗なバイオレットカラー。後ろのクッションの影響ではないですよ。



d0177560_23495385.jpg

来月の料理。紙の上での格闘です。
コルクを抜き、20分くらい経ちました。
(ここからはライブ)
愛媛の空気に触れて、今、目覚めたようです。
いい感じに、角がとれてきましたね。花開いてきました。
これからが、本当の試飲。

力強いワインは好きです。でも、花開いた後に、
時間が経ち、ドロドロ感が出て来るワインは苦手です。

このワインはバランスが良く、しっかり感も。今、出てきました。

抜いてから、40分程経ちました。
良い意味での若々しさは失われずに、変化を見せてくれました。
「とんがった」印象のワインは好きでは無くて、
「華やかさ」のあるワインが好きです。
まさに、このワイン!

さっき、最後の一杯を飲んだら、澱が貯まってて、
ジャリジャリしたのを、今、吐き出しました。
「わー!ダーリン!あなたの舌を見て!」と香里(家内)
すごい、色が付いてる!

スンマヘン。今、ライブ中継です。

タンニン質が豊富って事でしょうか?
決して、軽い万人受けするタイプでは無い、って証拠だと思います。

バランスが良い!と思います。
この価格で失敗はイヤ!そうですよね!あなたも、私も。
でもやっぱ。嫌いな人は居ないんじゃないかな?このワイン。

田崎さんの事。以前にテレビでのインタビューで。
「高いワインは、やはり美味しいですか?」との質問に。
3000円のワインよりも、一万円のワインの方が
『確かに少し』(!)美味しいです。
一万円のワインよりも、20万円のワインの方が
『確かに少し』美味しい。

でも、その少しの違いに「お金を払うか、否か」
それは、その人の「価値観」です。

この発言を良く覚えています。
この人は、信用出来ると思いました。

ならば、その田崎さんのコメントを。

オーナー兼醸造家のファン・マヌエル・ブルゴスは 1996年、代々受け継がれてきた葡萄畑の整備に着手、2003年に初ヴィンテージの2000をリリースした。

ブランド名のアバンは、本拠を置くリベラ・デル・ドゥエロ内ブルゴスのフエンテルセスペ村を流れる川や村の守護聖人の名である『Nava』を逆さに読んだもの。

ナシミエント(誕生)には自社畑で農薬や化学肥料に頼らず栽培した若いティンタ・デル・パイス(3〜9年)を100%用い、野生酵母により発酵。フレンチオーク樽(新樽率50%)で12ヶ月間熟成させた。

紫がかった濃いガーネット色。香りには濃縮感があり、ブラックチェリーやブラックベリーのコンポートやすみれの花に黒こしょうを含むスパイスや樹脂の明快な香り、ほのかなビターチョコやヴァニラなどの香りが調和。 まろやかでふくよかな果実味から、広がりにはしっかりとしたタンニンが感じられる。アフターにもスパイスのフレイヴァーが持続。
ワインヴィノテーク ワイン・バイイング・ガイド (田崎真也セレクション)より
by espana-miro | 2011-01-25 00:34 | Comments(0)