2012年 05月 09日
サラの鍵
アイシネマ今治で、久々に、香里(家内)と「夫婦50割」で観ました。
ジジイと結婚して、唯一の得。
ホロコーストの罪は、ドイツ人だけが背負っていると思っていたので、
フランス人の心の奥の傷を知らされて、ビックリ。
ほんとに私は無知なのです。
正統派で、ガッツり系のフランス映画ですが、
パリ・ニューヨーク・フィレンツェと舞台が変わり、あっという間に
観終わった印象です。
20分に一度は「クライマックス」が無いと飽きてしまうという、
今時の観客にも対応しています。
英語・仏語バイリンガルの、主演女優さんが輝いています。
フランス映画、久々の傑作です。
by espana-miro
| 2012-05-09 21:07
| 映画
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